コンビニ前の横断歩道上で、急加速車にはねられ頭を打ち、救急搬送。高次脳機能障害と診断され、後遺障害7級が認定された事例
ご相談内容
依頼者様は、コンビニ前にある信号のない横断歩道を渡っていたところ、急に加速してきた車にはねられる事故に遭われました。
頭を打ち、救急搬送先の病院で脳出血が判明、経過観察をしていましたが、その後出血が広がったために緊急手術となり、後遺症が残りました。事故の影響で体が自由に動かなくなった依頼者様は、一日の多くをテレビを見て過ごすようになりました。
事故前は、趣味や仕事に忙しくされていましたが、人が変わったようになり無気力な日々を過ごす状況でした。
今回、介護をされているご家族様から、後遺障害や賠償等についてご相談があり、当事務所にご依頼いただくこととなりました。
| 被害者 | 70代・自営業・男性 |
|---|---|
| 部位 | 頭 |
| 傷病名 | 脳挫傷・急性硬膜下血腫・外傷性くも膜下出血 |
| 後遺障害等級 | 7級 |
| 獲得金額 | 1271万円 |
サポートの流れ
| 項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
|---|---|---|---|
| 後遺障害等級 | 7級 | – | |
| 入通院慰謝料 | 0 | 163 | 163 |
| 休業損害 | – | – | 0 |
| 逸失利益 | – | – | 0 |
| 後遺障害慰謝料 | 0 | 827 | 827 |
| 治療費等その他 | 0 | 281 | 281 |
| 合計 | 0 | 1271 | 1271 |
| 単位:万円 ※合計金額は既払い金を含んでおります |
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担当弁護士は、記憶が続かない、感情のコントロールが難しくなった等の症状をお聞きし、高次脳機能障害を疑いました。
そのため、後遺障害の認定が見込まれると考え、自賠責保険会社への後遺障害申請に向けて動きだしました。
当事務所の後遺障害専門スタッフも加わり、症状について適切に診断いただけるよう、脳神経外科の主治医と数回にわたって協議を行い、画像所見や残存する症状について確認しました。
その結果、担当弁護士の当初の見込みどおり、高次脳機能障害と診断され、申請に必要な診断書を作成いただくことができました。
解決内容
後遺障害を申請した結果、事故の影響による高次脳機能障害が残存していると認められ、7級が認定されました。
その結果をもとに、相手方保険会社に対して賠償金の請求を行いました。慰謝料について、裁判基準に基づく高い水準の金額で交渉したところ、要求に近い額で賠償金を獲得することができました。
今回、的確な診断がなされるようサポートした結果、無事に適切な後遺障害の等級が認定されました。依頼者様の状況を丁寧にヒアリングしたことで、速やかな対応やよりよい解決につなげることができました。