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70代・無職・男性

事故による受傷で入院中、事故当初と別の死因で亡くなられたとされた方について、事故と死亡の因果関係が認められた事例

保険会社提示額
0 万円
最終獲得額
3874 万円

ご相談内容

依頼者様のお父様は、自転車で走行中、青信号の横断歩道を渡っている途中で左折してきた車にはねられてしまう事故に遭われました。

救急搬送されましたが、脳内出血等により意識不明の重体となり、寝たきりの入院を余儀なくされました。

また、入院中に感染症にかかったことで容体が悪化し、事故から数か月後、敗血症を引き起こしお亡くなりになりました。

今回、ご遺族であるお子様から、相手方保険会社の対応等にご納得がいかないとのご相談を受け、交通事故の経験が豊富な当事務所の弁護士にご依頼いただくこととなりました。

被害者 70代・無職・男性
部位
傷病名 外傷性くも膜下出血・脳室内出血・急性水頭症
後遺障害等級
獲得金額 3874万円

サポートの流れ

項目 サポート前 サポート後 増額幅
後遺障害等級
入通院慰謝料 0 173 173
休業損害 0
逸失利益 0 1378 1378
後遺障害慰謝料 0 2200 2200
治療費等その他 0 123 123
合計 0 3874 3874
単位:万円
※合計金額は既払い金を含んでおります

お父様がお亡くなりになったことに関して、事故から時間が経過していたために死亡との因果関係が認められない可能性が考えられる状況でした。

そのため、担当弁護士は一連の経過を踏まえ、まずは先行して自賠責保険への被害者請求を行い、事故が原因でお亡くなりになったことを認めてもらう方針を立てました。

当事務所では、病院から治療の診断書を取り寄せ、事故と死亡の因果関係をきちんと認めてもらえるような資料を収集し、自賠責保険へ申請をいたしました。

解決内容

申請の結果、事故と死亡の因果関係が認められ、お亡くなりになったことに対する自賠責保険金が無事支払われました。

自賠責による認定をもとに、相手方保険会社と賠償金の交渉に入りました。当初、相手方保険会社は、死亡の慰謝料や損害を低く見積もった金額で提案してきましたが、担当弁護士が適正な補償ではないと主張し粘り強く交渉、その結果、ご納得いただける額の慰謝料を獲得することができました。

今回、お身内のかたが亡くなられた痛ましい事故でした。せめて正当な賠償金が得られるよう、少しでも依頼者様にお力添えできるように、事務所として力を尽くした事案となりました。

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