40代・団体職員・男性

首・腰・背中

併合14級

ご通院期間中からサポートを行い後遺障害併合14級を獲得。適切な賠償額を獲得することができた事例

保険会社提示額

0 万円

最終獲得額

400 万円

ご相談内容

被害者様がタクシーの左側後部座席に乗車し走行していたところ、後方を走行していた相手方車両が急に車線変更を行い、被害者様が乗車するタクシーの左後方に衝突しました。

依頼者様は交通事故で怪我をされ、ご通院を行う中で、今後の相手方保険会社とのやりとりや後遺障害申請について心配があるとのことで、ご相談にお越しになりました。

また、依頼者様は過去にも交通事故の被害に遭ったことがあり、その際はご自身で後遺障害の申請や紛争処理センターへの申し立てを行った経験があったものの、難しさを感じ、今回の交通事故は弁護士へ依頼したいと考えていました。

サポートの流れ

依頼者様のご通院中からサポートを行い、症状固定後は後遺障害の申請を行いました。

整形外科及び整骨院へのご通院日数は80日未満でしたが、頸部痛・腰痛が残存していることが後遺障害診断書や意見書に適切に反映されるように、症状固定時にスタッフが病院に同行し、主治医に自覚症状、他覚症状、検査結果、見通し等を漏れなくご記載いただけるようにお願いしました。

後遺障害の等級が認定となった後は、相手方保険会社と損害賠償金の交渉を行いました。

解決内容

弊所のサポートの結果、初回申請において、後遺障害14級が認定されることとなりました。認定後は、相手方保険会社と示談交渉を行い、将来の減収の可能性等を指摘し、賠償金額の増額に努めました。

粘り強く交渉した結果、訴外の解決であったものの、訴訟を行った場合と遜色ない金額で早期に示談することができました。