60代・主婦・女性

腰椎・頭部

11級7号

後遺障害11級認定後に賠償額を増額した事例

保険会社提示額

67 万円

最終獲得額

670 万円

ご相談内容

被害者様は交通事故によって、腰椎圧迫骨折の怪我を負い、ご依頼時には、既に後遺障害等級11級7号に認定されていました。

もっとも、相手方保険会社から提示された賠償額は、自賠責保険から支払われる金額を除くと、60万円程度の金額であったため、賠償金額の増額を強く希望されていました。

サポートの流れ

ご依頼時点で被害者様は後遺障害等級11級が認定されていました。

しかし、相手方保険会社から事前に提示があった賠償案は、逸失利益・傷害慰謝料・後遺障害慰謝料の算出方法に疑義がありましたので、適正な損害賠償額を受け取ることができるように裁判例等を用いて、交渉を行いました。

また、休業損害については、仕事を休業した部分について既に支払われていたものの、交通事故の影響で仕事を退職せざるを得なくなり、その分も休業損害として認めてほしいというご希望があったため、休業損害については、特に交渉を重ねました。

解決内容

相手方保険会社と交渉を行った結果、逸失利益、休業損害、傷害慰謝料、後遺障害慰謝料のそれぞれについて、大幅に増額をすることができました。

最終的には、相談前の保険会社の提示金額より、600万円以上（約10倍）の増額に成功し、被害者様にも満足いただける内容で示談することができました。